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学生スタッフが東北少年青葉女子学園でお話ししてきました

3月6日、東北少年院青葉女子学園様にて、当法人学生スタッフが講話を担当させていただきました。
青葉女子学園の生徒さんは、何年にも渡り、当法人につながっているこどもたちへメッセージカードや手作りの小物をご寄付くださっています。また、ひとり親世帯のみなさんへお届けするお米の袋詰め等も担ってくださっています。


今回は、いつもお力添えくださっている生徒さんたちを前に、当法人学生スタッフ・かほう(ニックネーム)が、当法人の活動に参加をした経緯や活動している内容、自身の生い立ちや歩んできた進路、これから目指すこと等をお話させていただきました。
講話は、約30分。

その間、生徒さんたちは、微動だにせず食い入るように話を聞いてくださいました。
生徒さんたちの目の輝きや熱心に聞く姿勢が、とても印象的でした。
かほうの講話後、学園の先生方からご感想をいただきました。
「誰かに支えられているからこそ、誰かを支えたいと思うのだと感じました。温かさが連鎖することで、笑顔も広がっていくのだと思いました。私が学生時代に出会うことができていたら、学生スタッフとして関わりたかったです。素敵な講話、ありがとうございました」
「活動内容の幅広さに驚きました。施設内の雰囲気からも安心して利用できる居心地の良い空間であることが伝わり、地域で支援を必要とする人が、支援を受けることに引け目を感じることなく安心して繋がることができるのではないかと思いました」

東北少年院青葉女子学園様には、貴重な機会をいただきましたこと、心からお礼申し上げます。
初めての経験を終えたかほうの感想です。

「青葉女子学園さんのもとに行ったのも、生徒さんにお会いしたのも初めての経験です。このスピーチを通して『私にとってボランティアとは何か』について自分の中で改めて考えることができましたし、何より私自身の学びの幅が広がる大変貴重な経験をさせていただきました」
mia forzaでは、活動に参加をしている大学生のみなさんに、今回の講話のような機会のほか、専門施設・機関の見学、研修受講等、活動だけではないさまざまな経験を重ねていただく機会の提供を行なっています。

2023年度、私たちと一緒に活動をしてくださる大学生の方を募集しています。
こどもの居場所の運営やひとり親世帯の応援等にご関心のある大学生の方は、ぜひ、ご連絡ください。

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